表象と言葉のすきまは
心という宇宙
その迷路の中で私は私でしかない
他者の中に在る私を受容することが
生きるということだから
表現というあやかしをとびこえて
軽やかに時を手繰り寄せる
私という夢の世界に
月明かりの宵に折鶴は羽ばたく
約束事から解き放たれて
ひらり、ひらりと
私という四辺形
高校司書のひとりごと
表象と言葉のすきまは
心という宇宙
その迷路の中で私は私でしかない
他者の中に在る私を受容することが
生きるということだから
表現というあやかしをとびこえて
軽やかに時を手繰り寄せる
私という夢の世界に
月明かりの宵に折鶴は羽ばたく
約束事から解き放たれて
ひらり、ひらりと
私という四辺形