さて 今というとき

信じると云うことにしか

標がない世界に私たちは生きています 

気づいています

意味はどんなに緻密に組み立てても

たった一つのため息で宵闇に

吸い込まれてしまうことを

 それでも意味を積み重ねるしか

私を演じることはできないのです

  揺るぐことのない茫洋とした

あきらめの思いを培うのです

過ぎてしまえばすべて夢なのですから

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