時はしなやかに描いていく、あなたと私を
一つ一つの思いが醸す世界は留まることもない
記憶された昨日はすでに無く、明日という輝きに費やされる
それは尽きてしまうことへの計らいでしかない、抗うことのできない
何者でもない私は、何者でもないあなたと、時を奏でる夢を見た
たった一つの確かなことを忘れようとして
高校司書のひとりごと
時はしなやかに描いていく、あなたと私を
一つ一つの思いが醸す世界は留まることもない
記憶された昨日はすでに無く、明日という輝きに費やされる
それは尽きてしまうことへの計らいでしかない、抗うことのできない
何者でもない私は、何者でもないあなたと、時を奏でる夢を見た
たった一つの確かなことを忘れようとして